SATOKO kawabe -雲外に蒼天あり-

いろいろあります人生は。できれば笑って過ごしたい。

anthology-BOOK

本棚整理 短編復活(集英社文庫) 短編復活(集英社文庫) ・赤川次郎 / 回想電車・赤川次郎 / 角筈にて・綾辻行人 / 特別料理・伊集院静 / 蛍ぶくろ・北方謙三 / 岩・椎名誠 / 猫舐祭・篠田節子 / 38階の黄泉の国・志水辰夫 / プレーオフ・清水義範 / 苦労…

田丸雅智

本棚整理 夢巻(双葉文庫) 夢巻(双葉文庫) ・蜻蛉玉・妻の力・大根侍・みみずの大地・白メガネの男・リモコン・文字・試練・千代紙・干物・綿雲堂・かぐや姫・タナベくんの袋・星を探して・ネギシマ・岬守り・白石・分割・ギタリスト・夢巻

向田邦子

本棚整理 隣りの女(文春文庫) 隣りの女(文春文庫) ・隣りの女・幸福・胡桃の部屋・下駄・春が来た

東野圭吾

本棚整理 怪笑小説(集英社文庫) 黒笑小説(集英社文庫) 怪笑小説(集英社文庫) ・鬱積電車・おっかけバアさん・一徹おやじ・逆転同窓会・超たぬき理論・無人島大相撲中継・しかばね台分譲住宅・あるジーサンに線香を・動物家族 黒笑小説(集英社文庫) …

宮部みゆき

本棚整理 堪忍箱(新潮文庫) 堪忍箱(新潮文庫) ・堪忍箱・かどわかし・敵持ち・十六夜髑髏・お墓の下まで・謀りごと・てんびんばかり・砂村新田

山本周五郎

本棚整理 つゆのひぬま(新潮文庫) 人情武士道(新潮文庫) つゆのひぬま(新潮文庫) ・武家草履・おしゃべり物語・山女魚・妹の縁談・大納言狐・水たたき・凍てのあと・つゆのひぬま・陽気な客 人情武士道(新潮文庫) ・曾我平九郎・癇癪料二十四万石・…

諸田玲子

本棚整理 しのぶ恋 浮世七景(文春文庫) しのぶ恋 浮世七景(文春文庫) ・太鼓橋雪景色・暫の闇・夜雨・縁先物語・さらやしき・深く忍恋・梅川忠兵衛

平山夢明

本棚整理 大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚)魂豆腐(講談社文庫) 大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚)魂豆腐(講談社文庫) ・放ち亀・人面疔・ままねき猫児・一回こっきりの・犬猿・ふところ鏡・狸の駄賃・茶子・漏洩・吊り鈴・石主・忌本会・貝児・雨影…

乃南アサ

本棚整理 新釈 にっぽん昔話(文春文庫) 新釈 にっぽん昔話(文春文庫) ・さるかに合戦・花咲じいさん・一寸法師・笠地蔵・三枚のお札・犬と猫とうろこ玉

コンビニ

じつは今日でやめるんです 仕事帰りに立ち寄るコンビニで、店員さんにそう告げられた。特に親しくなったわけではないが、同じ曜日、同じ時間、しかも夜間というお客様の少ない時間帯のためか、レジに向かうといつもその店員さんだった。いつも笑顔で対応して…

50円玉

なぜか50円玉が、好きだ。穴があいているからだろうか? 掌に2枚以上のせてこするとシャリシャリ軽快な音がする。5円玉では決して味わえない。その感覚を味わいたくて、私の財布の中にはどんどん50円玉がたまっていく。だから「500円玉貯金」の貯金箱にせっ…

誕生日

今日は、大切な師匠の誕生日。もうすでに亡くなっているのでお祝いというわけにはいかないが、それでも大事な日であることには変わりない。 語りの師であり、仕事の師であり、人生の師である。 生半可は絶対許さない。小細工も許さない。妥協はせず、決して…

光る君へ

このセリフは、夫婦とはというくだりでの会話の中に出てきたのだが、夫婦だけではなく、様々な場面で響くなと思った。親子関係・交友関係・仕事関係…。あとで後悔するような、ちょっとした喧嘩のあとにはこの言葉を思い出したい。もちろん自分は誰かのために…

辛気臭い

今ではもう使わなくなった言葉を死語というが(漢字に変換するとちょっとリアル)、時間とともにそんな言葉もどんどん忘れていくわけで。先日、何かの拍子に何気なく、 辛気くさッ! って云ったら、 古ッ! って返された。えー、古いかなぁ? これって死語 …

日本の夏

銀行のATMに長蛇の列。あっ、今日は25日だ。もう月末なのか。一日はとてつもなく長く感じるのに、一週間・1か月は非常に短い、と最近感じる。「時間がたつのが早く感じるのはそれだけ充実しているからだ」と、誰かに云われたことがあるが、では私の場合はど…

朗読発表会

【生徒さんの発表会】語 RIVER SIDE(かたりばーさいど)

日曜日

子供の頃、サザエさんの放送が終わると「あー、明日からまた学校行かなくちゃ」。学校、嫌いだったわけではないが、休みが終わるというのは、 誠にせつない 旅行の時、最終日にスーツケースに荷物をパッキングしていると「あー、帰ったら現実が待っている」…

ランドセル

私の前を歩いていた下校途中の小学生の男の子。小さな体に似合わず大きめのビニール傘をさしていたその子が、いきなりその傘の柄をランドセルと背中の隙間に入れ込んだ。するとどうでしょう! うまい具合に男の子の頭上に傘が安定したのである。いわゆるハン…

旅する本

本は、誰かがやってくるのを待っていた。 その本を手にとった者は、物語に没頭するうち、本来の自分を取り戻していく。そしてまた新しい誰かとの出会いを求めて、本は、旅をしていくのである。手にとった人間によって、内容も表紙も頁数もちがう不思議な本で…

ビックリマン

子供の頃、流行っていた「ビックリマンチョコ」。男の子たちがおこづかいで買いあさっていた記憶がある。ちなみに野球選手のカードが入っている「プロ野球スナック」も人気だったが、私のまわりではだんぜん「ビックリマンチョコ」だった。 それが今、コンビ…

散らばった過去ブログをここに集約作業中(2024/06/18)

2024/06/18以前のものは、過去にSNS・ブログ等でアップしていたもののため、記事は古いです。あしからず。

最後の雨

「前線や低気圧の影響で太平洋側では非常に激しい雨の降る所がある」という天気予報により、今朝から雨が降ったりやんだり。場所によっては土砂災害にも注意が必要である。明日は全国的に晴れの予報。まだ梅雨入り前である。それでもすでに猛暑日も記録する…

昔の東京の夏

岡本綺堂 / 昔の東京の夏「風俗江戸東京物語」所収

猿の尾はなぜ短い

柳田国男 / 猿の尾はなぜ短い「日本の昔話」所収

知らなかった

郵便書簡(ミニレター)というものの存在を初めて知った。ずいぶん長いこと生きてきたけど、そんなものがあることを、知らなかった。 昔、子供雑誌に付録でついていたような仕様だが、もちろんおもちゃじゃない。切手が印刷されているちゃんとしたちゃんとし…

今日は…なんだ?

こんな日もある。 昨日購入したセーター。着ようと思ったら首のところがほどけてきた。これは大変。取り換えてもらわなければと、2日続けて同じ店へ向かう。 こういう時、 焦って出かけることもないのに、早く行かねばという思いが先走る。案の定早すぎた。…

誤字脱字

とにかく誤字が多い。そもそも字が綺麗ではないのでゆっくり丁寧に書けばいいものを、なぜに慌てるのか。これは性格なのかもしれない。字を書くことが少なくなった現代。漢字を忘れてしまうこともしばしば。これはいかんぞなもし! ということで、ノートとペ…

ビスコ

よく使う駅のホームに、飲み物とお菓子の自動販売機がある。別々ではなく一台の中にである。それがこの「ビスコ」。特に冷やす必要もないものをなぜ? と思いながらも今日は買ってみた。買ってから気がついたのだが、それは数字が3つ揃うと、もう一品もらえ…

『人間様が猛暑に苦しんでいる間は、俺たちも苦しいわけさ。 ふらっふらになりながらも、暑さが収まるこの時期を待ってた。立秋すぎて、お盆をやり過ごせば、ほら、少しは涼しくなってきたぜぃ。そろそろ、活動開始だ』 私「どうりで。今週からぼこぼこにさ…

夏の雨

今日の雨は夏の夕立というよりバラバラザンザンジトジト。それでも少しは涼しくなったのだろうか。 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし) どうやら日本の夏はまとわりつくような暑さが定番になってきてしまった。不思議なことにここ数年、蚊にさされること…