今日は、大切な師匠の誕生日。もうすでに亡くなっているのでお祝いというわけにはいかないが、それでも大事な日であることには変わりない。
語りの師であり、仕事の師であり、人生の師である。
生半可は絶対許さない。小細工も許さない。妥協はせず、決しておごらず。毎年誕生日がきても、
年を取るだけで嬉しくないヮ
と云ってた。でもお花を贈るとすごく喜んでくれる、とてもかわいらしい人だった。師匠にはどうやったって追いつくことはできない。でも、自分らしさを忘れず、頑張りなさいと、いつも背中を押してくれたあの笑顔を思い出せば、目標がぶれることはないのかもしれない。
相手に気持ちを伝える
それがどういうことか、ほんの少しわかりはじめたばかり。まだまだ先は長く道のりは遠いが、それでも前へ進むしかない。
「お誕生日おめでとうございます」
一日一生、今日に感謝 そして 合掌